先日、50ページぐらいある静的サイトの大量更新をしました (・:゚д゚:・)
あ、静的サイトっていうのは、普通のHTMLで作ったサイトで、WordPressのようなCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)ではない、「作った内容が固定された」サイトのことです。
静的サイトの反対は、動的サイトといいます。
動的サイトとは、閲覧者の要求に応じて表示内容が変わるサイトで、例えば通販サイトや検索サイトなどで、見たい商品、知りたいことの一覧を出すときに、「出す条件」によって「自動的に」表示内容が変わりますよね。それです。
で、先日の静的サイトは、更新をするときには1ページずつ、その箇所ごとに書き換えた必要で、大変手間がかかって効率が悪いんです。
ソフトを使えばある程度の一括管理ができるんですが、結局更新したページを全て手動でアップロードすることには変わりないです。
まあ、私のスキルは静的ページ止まりなので、動的サイトが使いこなせるようになったらいうべきことなんですが (〃⌒ー⌒〃)ゞ
とにかく、50ページ規模のサイトを更新したんですが、何度か更新ミスやアップ漏れがあって、通常なら30分程度の作業に、なんと1時間ぐらいかかってしまいました。
静的サイトでも、ファイルがHTMLではなくてPHPというものであれば、共通部分を一つのファイルに書いてそれを読み込むということもできるんですが、そのサイトはHTMLファイルなので、それもできない。
全く同じ内容の箇所が、全部で50箇所あるわけです。
で、作業の後には、更新したファイルを漏れなくアップするのに細心の注意が必要で、ホントいまどき時代遅れの作業をしてるんじゃないじゃって、つくづく思いました。
やっぱ、WordPressを使いこなして、「ワードプレスサイトで作りましょう!」と提案しなければダメだわ!